災害にそなえることも、「終活」の一環ではないかと思います!

シニアの暮らし

「防災士」の取得を支援する自治体が全国で増えている。防災士の資格保有者は、2011 年から4倍近くの約17万人に急増。防災士は、NPO法人「日本防災士機構」が認証する民間資格で、防災や救命といった災害時に必要となる知識や技能を学び、身につけることができる。

 

今、「防災士」という資格が注目を集めているそうです。

私はこの資格の存在を知らなかったのですが、これはNPO法人「日本防災士機構」が認証する民間資格で、今や17万人もの方がこの資格を持っているのだそうです。
厚生労働省の「認知症サポーター」(オレンジリングが目印)の養成は、令和元年6 月末で1164 万人を達成したそうですが、17万人というのもすごい数字です。今、全国各地で行われている防災士の研修は、キャンセル待ちになるほどの人気を集めています。

防災士として学んだ知識は、勤務先などの災害対策マニュアルの見直しや、地域の防災活動などに活かされます。防災士が今、人気を集めているのは、昨今増えている各地の災害を踏まえ、防災意識が高まっていることの表れなのかもしれません。

 

 

 

一方、各地域においては、福祉の専門家が災害時の避難方法などを定める「災害時ケアプラン」を作成する動きも広がっています。こちらは体が不自由な高齢の方たちの避難方法などを定めたもので、「災害時の個別計画」を立てていこうという動きです。

ケアマネジャーさんなどの介護の専門家が中心となり、介護を必要とする方々と町内会などを交えた会議を経て、避難方法などのプランを決めていくそうです。これらを元に実施される避難訓練では、その地域ならではの問題に気付くことができるでしょう。

防災に「そなえる」ことも、私たちの世代にとっては「終活」の一つと言えるかもしれませんね。