公的機関をかたった詐欺や架空請求が急増 スマホで、犯罪を撃退できる!?

シニアの暮らし

今回は、「防犯」の話。

これからスマホのアプリやサービスは私たちの暮らしの様々なシーンで、より一層なくてはならないものになっていきそうです。

先日、ある大学生が振り込め詐欺の対策として、
実際の犯行の音声をスマホで聞くことができるアプリ『#STOP電話de詐欺』を開発しました。
このアプリでは、千葉県内で実際に起こった振り込め詐欺未遂事件の電話のやりとりを実音声で聞くことができます。
公開されているのは11の事例で、音声とともに文字を起こした文章も見ることができます。

私が実際に聞いてみた音声は、千葉県警になりすました犯人が、詐欺を行っているものでした。
警察が詐欺グループの調査を行っているという設定で(話している本人が詐欺犯です!)
「(界隈で起こっている詐欺事件を)ニュースなどでご存知だと思いますが…」と警察(犯人)から電話がかかってきます。
このような巧妙な手口ですから、頭が混乱して、事件を知らないにも関わらず、うのみにしてしまいそうな緊迫感があります。
ターゲットになった女性の応答の内容もリアルで(当たり前ですが…)、さながらドキュメンタリー番組「警察24時」の音声を聞いているかのような気持ちになりました。

防犯アプリでは、ほかにも架空請求を防ぐための『Scam Detector』のサービスが秀逸です。
身に覚えのない請求がハガキや封書で届いた時に、写真を撮影してLINEで送信することで、AI(人工知能)が架空請求の可能性を自動判別してくれます。

『#STOP電話de詐欺』『Scam Detector』はどちらも無料で利用できます。
また、「電話de詐欺」の電話音声は千葉県警のホームページ(www.police.pref.chiba.jp/seisoka/safe-life_fraud-audio.html)からも無料で聞くことができますので、ぜひ一度聞いてみてください。

 

 

記事提供:SILVER-LIFE新聞/Sonael